すべての女性が生き生きと輝く社会に
〜生涯を通じた女性の健康支援〜
臨床で助産の仕事に携わり「助産師の仕事は素晴らしい」と思う反面「ケアするとは何か」という本質に戻るべく看護学校の教員を務め、一から見極め直して参りました。
現代の女性の生き方は多様であり、その多様さを認められる時代となりました。
「助産」とは産むことを助けると書きますが、私たち助産師の役割は、女性の多様な生き方を支援することへと広がっていきます。
女性には女性特有の機能があり、それは思春期から更年期まで続きます。
女性が生き生きと活躍していくためには女性自身やパートナー、職場の上司などが女性の健康について理解し、上手に対処していく必要があります。
幅広い職種の方と連携しながらウィメンズケアを実践していきたいと考えております。
ウィメンズケアとは「女性の健康に関する知識や経験のある専門家によるケア」のことです。
